【士業】顧客別・担当者別の稼働実績を可視化するダッシュボード

570-30 | 工数管理

士業事務所では、顧問先ごとの契約時間に対して、実際にどれだけの工数を使用しているかを把握することが重要です。
このドリルでは、顧問先ごとの契約時間と実績工数、月ごとの工数推移、担当者ごとの業務工数を確認できるダッシュボードを作成します。
顧問先名、作業日、業務カテゴリー、作業内容、担当者名で表示内容を絞り込み、集計結果から月次稼働実績の明細を確認できるようにします。
完成イメージ
月次稼働実績集計ダッシュボード
・「顧客先別集計」と「担当者別集計」の2つのページで稼働実績を確認する
・顧問先ごとの契約時間と実績工数、担当者ごとの業務工数をグラフやピボットテーブルで可視化する

1ページ目 顧問別集計

2ページ目 担当者別集計
データアプリ
月次稼働実績アプリ
・顧問先に対して実施した作業の実績が登録されている
・顧問先名、契約時間、担当者名、業務カテゴリー、作業内容、工数、対象年月などが登録されている
設定作業
ダッシュボードを表示する一覧を作成する
・月次稼働実績アプリの「アプリの設定」から、カスタマイズ一覧を作成する
・一覧名を「月次稼働実績集計」とする

顧問別集計ページを作成する

※すべてのグラフ、スライサー、タイムラインで「月次稼働実績アプリ」を指定してください。
1.作業日を選択するタイムラインを作成する

1.タイムラインを追加し、下記設定を行う
・フィールド:作業日

2.タイムラインをシンプルな表示設定に変更する
・デザインタブの「タイムラインの設定」を開き、「選択ラベル」「時間レベル」の設定を外す

2.顧問先の件数を表示する
1. ナンバーグラフを追加し、下記設定を行う
・値:顧問先名
・集計方法:データの個数

2. 数値グラフの書式を設定する
グラフタイトル
・グラフタイトル:顧客数
・タイトルのフォントサイズ:18

ナンバー>フォントの設定
・値のフォントサイズ:55
・比較方法:値

ナンバー>オプション
・書式のユーザー定義に「0件」

3.トータル対応分数を確認する
1. ナンバーグラフを追加し、下記設定を行う
・値:工数(分)
・集計方法:合計

2.数値グラフの書式を設定する
グラフタイトル
・グラフタイトル:トータル対応分数
・タイトルのフォントサイズ:18

ナンバー>フォントの設定
・値のフォントサイズ:55
・比較方法:値

4.月ごとの工数推移を確認する
折れ線グラフを追加し、下記設定を行う
・軸(項目):対象年月
・値:工数(時間)

2. 折れ線グラフの書式を設定する
・グラフタイトル:月次推移グラフ(工数)

5.顧問先ごとの契約時間と実績工数を比較する
1. 縦棒グラフを追加し、下記設定を行う
・軸(項目):顧問先名
・値:月次契約時間(時間)
・値:工数(時間)
・表示名:工数(時間)

2. 縦棒グラフの書式設定を行う
グラフタイトル
・グラフタイトル:顧客先契約時間と実績工数比較

横(項目)軸>オプション
・横軸のラベル方向:縦方向

6.顧問先ごとの契約時間と実績工数を一覧で確認する
1. ピボットテーブルを追加し、下記設定を行う
・行:顧問先ID
・行:顧問先名
・列:対象年月
・値:月次契約時間(時間)
・値:工数(時間)

・値の月次契約時間(時間)の歯車マークから設定を開き、名前を「月次契約時間」に変更する

・値の工数(時間)の歯車マークから設定を開き、名前を「工数(時間)」にする

2. ピボットテーブルの集計表示を設定する
・小計:小計を表示しない

・総計:列のみ集計を行う
・行見出し:チェックを外す

3. ピボットテーブルの書式を設定する
・行の高さ:26

7.ピボットテーブルの見出しを作成する
1. テキストを追加し、「顧問先契約時間と実績工数詳細」と入力する
2. 書式設定を下記に変更
・配置:中央揃え
・フォントサイズ:16
・文字スタイル:太字
8.スライサーで顧問先名・業務カテゴリ・作業内容の絞り込みができるようにする
1. スライサーを追加し、下記設定を行う
・フィールド:顧問先名

2. スライサーを追加し、下記設定を行う
・フィールド:業務カテゴリー

3. スライサーを追加し、下記設定を行う
・フィールド:作業内容

ワンポイント
顧問先名、業務カテゴリー、作業内容のスライサーを組み合わせることで、特定の顧問先に対して、どの業務に工数を使用しているかを確認できます。
担当者別集計ページを作成する
新しいページを追加し、ページ名に「担当者別集計」を設定します。
また、先ほど作成したページ1は「顧問先集計」に設定する。

1.作業日を選択するタイムラインを作成する

1.先ほど作成した「顧問別集計」ページののタイムラインを右クリックでコピーする

2.「担当者別集計」ページで貼り付けする
2.担当者ごとの業務工数を表示する
1. 横棒積み上げグラフを追加し、下記設定を行う
・軸(項目):担当者
・軸(項目):担当者名
・凡例(系列):業務カテゴリー
・値:工数(時間)
2. 値「合計 工数(時間)」の歯車マークから設定を開き、名前を「工数(時間)」にする

3. 担当者別の積み上げグラフの書式を設定する
・グラフタイトル:担当者別 業務工数
・凡例のタイトル:非表示にする
・凡例の位置:下にする

4. フィード設定の「フィルタとソート」で担当者を並べ替える
ソート
・フィールド:担当者
・値:工数(時間)
・並び順:昇順
3.業務カテゴリーごとの工数を確認する
1. 横棒グラフを追加し、下記設定を行う
・軸(項目):業務カテゴリー
・値:工数(時間)
2. 値「合計 工数(時間)」の歯車マークから設定を開き、名前を「工数(時間)」にする

3. 横棒グラフの書式を設定する
・グラフタイトル:業務カテゴリー別 業務工数
・凡例の位置:下
・横軸の主単位:25

4. 横棒グラフを並べ替える
・フィールド:業務カテゴリー
・並べ替える値:工数(時間)
・並び順:昇順
4.担当者が顧問先ごとに使用した工数を確認する
1. ピボットテーブルを追加し、下記設定を行う
・行:担当者・担当者名
・列:顧問先ID・顧問先名
・値:工数(時間)
2. 値「合計 工数(時間)」の歯車マークから設定を開き、名前を「工数(時間)」にする

3. ピボットテーブルの集計表示を設定する
・小計:表示しない

・総計:行と列の集計を行わない

4. ピボットテーブルの書式を設定する
・行の高さ:30

・行見出しの設定で、背景を無し・文字色を黒にして、テーブルを見やすくととのえる

5.顧問先で絞り込む
スライサーを追加し、下記設定を行う
・フィールド:顧問先名
6.担当者で絞り込む
スライサーを追加し、下記設定を行う
・フィールド:担当者名

ここまでの設定でダッシュボードの作成が完了です。アプリを更新して実行画面での動作を確認してみてください。

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