レコード詳細画面にkrewDashboardを表示する
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利用イメージ
レコードの詳細画面にkrewDashboardを表示する

アプリ構成
成績管理アプリ(ダッシュボードを表示するアプリと同じ)
学習塾などで使用するアプリを想定しています
各生徒ごとに受験した試験の結果を登録するアプリです

詳細画面で確認するとこのような構成です。各科目用のフィールドは数値フィールドです。

1.krewDashboardを表示するための下準備を行う
1. krewDashboardを表示したいアプリのフォーム設定タブを開く
2. krewDashboardを表示したい場所に「スペース」フィールドを配置する

3. スペースの要素IDを設定する(あとでkrewDashboardの設定を行う時にここで設定したID名を使います)

2.krewDashboardの設定を行う
1. krewDashboardのプラグインを成績管理アプリに追加する
2. 「表示エリアを選択」をクリックして、先ほどフォーム作成画面で作成したスペースの要素IDを選択する

この先は、詳細画面に表示するダッシュボードの設定(アプリの作成)を行います。同じダッシュボードを作成したい方はこちらの記事を参考に各グラフを作成してみてください。
ワンポイント
krewDashboardはカスタマイズ一覧に表示することもできます。アプリ内にカスタマイズ一覧も作成してある場合には、表示エリア選択時にカスタマイズ一覧も選択肢として表示されます。

次のどちらも詳細画面で可視化することができます。
・表示中のレコード情報だけを元にしたグラフ
・同じアプリ内の他のレコード情報も含めたグラフ

レコード更新後、更新内容をkrewDashboardに反映させるためには ①ブラウザのリフレッシュ ②krewDashboardのコマンドバーで「再読み込み」をクリックするのいずれかの対応が必要です。コマンドバーを表示するためには、全般設定で下記のように設定します。

設定すると、コマンドバーが表示され、「再読み込み」をクリックして変更内容をkrewDashboardに反映できます。

